2月19日(木曜日)
カメラ:Power Shot
阿寒国際ツルセンター 12:40 阿寒国際ツルセンター到着 空港より車で約20分の道のりです。 阿寒の今朝の気温は−22℃だったそうです。(阿寒国際ツルセンターブログより) 本館から別館のタンチョウがたくさん居るところへは本館前のビオトープ(池などがある)から 別館へタンチョウを見ながら行けるようになってるのです。 パパが写真を撮ってるところが下にありますが、その先の人ごみが別館です。 ここで朝はデントコーン、14時は活きたウグイを撒きます。 それを目当てにプロ・アマの写真家がたくさん訪れるのです。 そこへの道のりは近いのですが、下はアイスバーンになっていて端を通らなければ かなり滑ります。 ベタ足で転ばないように上手に歩いていたのですが、その人・人・人を見た途端、 かなりあせりました。 そしてアイスバーンだという事をすっかり忘れた私は知らない間に真ん中に行ってしまい、 スッテーン!そうです。転んだのです。 凍ってるのでそれはそれは物凄く痛かったぁ〜(^^ゞ まぁ〜その痛みも綺麗なタンチョウを見たらすっかり忘れましたがね(苦笑) お魚タイムまで1時間以上あります。 タンチョウはみんなそれぞれダンスをしたり飛び跳ねたり楽しんでるようです。 お魚タイム お魚タイム(活きたウグイ)が近づいてきた10分くらい前からキタキツネはちゃんとお行儀よく お座りして待ってます。 お魚を撒く人もだいたい同じ人なのでその人が出て来るとオオワシやオジロワシも 木の上で待機してたのが突然上空を旋回! 動物って時間がほんと良く判りますよねぇ〜! いよいよお魚の奪い合いが始まります。 オジロワシは上空からお魚を狙って急降下しキャッチしに来るのですが、 それに怒ったタンチョウがキック! 上手い具合にオジロワシが足で掴んで上空に行けば、今度は更に上空に居る オオワシがオジロワシの魚を横取り。 オオワシは神経質というか用心深いのでタンチョウの居る所へはほとんど降りて来ません。 オジロワシが取ったものを横取りして奪うのです。 ここにタンチョウの鳴き合いの動画があります。 |
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鶴見台・川湯温泉 ツルセンターのブログを担当してるミキィさんと知り合いになってましたので 「帰りに本館に・・・」と言われ本館に行くと(来る時も本館からだったので) 粗品をパパと2人分くださいました。 ミキィさん ありがとう♪ 阿寒国際ツルセンターを後にし、鶴見台へ移動中、 タンチョウが道路の上を飛んでる所を見ました。 冬場はあっちこっちでこういう光景を見ることが出来ます。 そして鶴見台は個人所有でおばあちゃんが餌付けに成功した場所です。 ここでも冬場は毎日ほとんどタンチョウが見られます。 ダイヤモンドダストパーティー 川湯温泉「ダイヤモンドダストパーティー」は参加無料で夜9時から30分間だけ 開催されます。 ※天候により中止になることもあるそうですので詳細は宿泊先等へお尋ねください。 夜8時半頃、歩いて5分程の会場(足場が悪いのでもう少し掛かったかな)へ 向かいました。 途中おみやげ屋さんもオープンしてます。 そして歩いてる時、鼻の中に違和感が・・・ そうです!鼻の中の水分が凍って息を吐くたびに変な感じなのです(苦笑) 今までスキーに行っていくら寒い所でもあまり経験がないと思います。 いゃ〜気温が低いってこんな感じなんだなぁ〜と改めて実感(^_^;) でも寒さは?と聞かれると風がほとんどなかったので寒さは感じず、 それよりも家の方の空気が乾燥した夜の寒さの方のが寒いくらいです(笑) この日はパーティーの終盤になり気温がマイナス13度まで下がりました。 (天気予報上は21時の気温−17.4度となってます) 大きなバルーンにドライアイスを入れて空気を冷やしダイヤモンドダストが より一層みれる環境化にします。 そこにライトを当て見やすくするそうです。 写真に撮るのはプロカメラマンでもかなり難しいそうです(^_^;) 目で見る場合は真っ白なのが雪で七色に輝いてるのがダイヤモンドダストだそうですよ。 自分の目で見るとそれがはっきりわかります。 |
鶴見台へ行く途中 の釧路湿原展望 |
鶴見台 | 鶴見台 | 鶴見台 | 鶴見台 |
鶴見台 | 鶴見台から 阿寒方面での夕日 |
画像が悪いが 正面は凍結してる 阿寒湖 |
川湯温泉 ダイヤモンドダスト |
気温は時間と 共に下がり マイナス13度 |
右後の青いバルーンの中に ドライアイスが入っていて それで空気を冷やしてます。 |
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午後3時過ぎまで阿寒国際ツルセンターに居ましたので 約2時間半ずっと外で撮影してた事になります(笑) それでも名残惜しくもっともっと時間が欲しいほどでした。 今度いつになるか判りませんが行く時は近くに宿泊し、 もっともっとゆっくりみたいものですね。 |